がうりいのひとりごと
嫌な家に生まれて、伝説の剣を巡ってみんないがみ合い、争っていた。
そんな姿を見るのが嫌で、オレは剣を持ち、家を飛び出した。
それから何年もして、彼女に出会った……なんとなく助けて、なんか妙なことに巻き込まれて。それで一緒に居ただけだった。
それからしばらくして、死ぬつもりで戦おうとしていたオレ。そんな考えを捨てさせた彼女。
しかもとんでもない強さを秘めていた。折れることのない、心の強さも彼女は持っていた。
そんな彼女が気になって、どうしても一緒に居たかった。
絶対的な強さを秘め、でもそれにより自分の力を過信しすぎてる。
そんな彼女が危なげに見えたから。
自分の弱さを見せない彼女。そんな部分も支えたい。
彼女がその目に見ているものを、少しでも分かち合いたい。
だからオレはこの身を賭して彼女を守り、いつまでもその隣を歩いていたい。
